とろとろレジスタンス作成のR18ゲーム、もんむすくえすとに関することを紹介します。
本作品は本編とパラドックスRPGの二種類があります。当サイトでは前者をもんくえ、後者をもんぱらと呼びます。もんくえは、前章・中章・終章の3編から構成されており、全て発売済みです。もんぱらは前章のみ発売されています。
ネタバレだらけですので、知らない人は見ないことを推奨します。
物語の始まりから、シルフ・ノームとの契約までが行われます。
魔王と一緒に旅をするというところ以外は忠実にテンプレートを踏襲した物語のように見せています。エロ同人ならではのお約束も多彩、ちょっとメタなキャラも居たりして楽しめます。
中章はウンディーネとの契約から、魔王との対峙までが行われます。
ウンディーネとサラマンダーの契約以降、不穏な空気がずっと佇んでいます。魔王を打倒することが本当に良いことなのか、過去の過ちの繰り返しなのではないのか…。あるいは、ルカの行動は強者の理屈であり、弱者を圧倒するだけのものではないのか、種族の壁、考え方の壁、いろいろなものとルカは戦っていきます。
終章は魔王城での一件から、最後までが行われます。
クッソゲスいボケ野郎をフルボッコにする物語です。魔族と人間の調和は望んでも、天使にはそれが当てはまらなかったようです。と言っても、天使は切っても復活するらしいですが…。どぶ川野郎は寂しかったからという理屈をつけて自己正当化しようとしてますが、いかんせん巻き込むものが多すぎて同情のしようもありませんね。
ただ、プロメスティン関連についてはなにか心にしこりが残ります。
もんくえと同じく祝福なき勇者さん。もんくえではあまりのイケメンっぷりに中章以降はルカさんと呼ぶほどでしたが、もんぱら前章ではまだイケメンっぷりはなりを潜めています。
戦闘キャラとしては勇者技が随時使える存在として優秀です。下位天使にもなれるようになるので、そこからヴァルキリーや上位天使て固定可能です。メダル必須となりますが、王にしても非常に強力です。そうでなければ有望な攻撃職にするのが良いでしょう。固有スキルのシルフ・ノームも威力も高ければ補助能力も高い、MP・SP消費でガンガン口撃に転じれるのはルカさんの強みです。