キースの指名手配は本部の要請
キースは長身痩躯で銀髪、煙草を吸っている
中央の方では錬金術士はメジャー
錬金術士 あらゆる物質に精通して、それらの創造や変容などを行う術
※ちなみに、士は技術に携わるものに使う称号で、師は経験を修めたマスターに使う称号
卑金属から貴金属を生み出したり、自然物に宿る力を薬品に落としこむ
by マリオンのお仕事 ~ キースさんは指名手配!? ~
『真理を探求せん者にこの本を捧ぐ』
『錬金術とは、素材を加工し、全く別のものを生み出す、無二の学問である』
『そして錬金術士とは、森羅万象を知り、あらゆる物質に精通する者である。』
『しかし、その術を自在に操るには、ある資質と才が必要となる。』
by 読書はたのしく! 錬金術士の基礎
マリオンさんは下っ端
中央or本国?同じ場所?
by 荒ぶるマリオンオフィスはブラックで下っ端
リーゼンガング - 巨大な歯車の上にある小さな、遺跡の街
精霊の気を含んだ、豊かな水を汲むために数百か数千年前に作られた。
遺跡の発掘もとうの昔に終わり、遺跡そのものを切り出す方針に変わっている。
石切り場としてだけではなく、遺跡の遺産も掘り出す。買うのは好事家や歴史家や錬金術師である。
発掘屋の誰もが、一度大物を掘り起こしたいとおもっている。
発掘されたものはフィルツブルクで売られる。
リーゼンガング隧道が見つかるまではずっと山越えを行なっていた。
隧道とは、トンネルよりも大きな巨大な穴である。
隧道本来の目的を達成する道はもう崩れてしまっている。
これは想像するしかないが、遺跡からなんらかの巨大な何かを運ぶための道であると考えることもできる。
作業用の空中通路が山を越えられることが判明している。
スラグや狼の魔物が時々でてくる
アーシャのアトリエ - リーゼンガングから谷を越えた、人里離れた草原に1件の家がある。それは、薬の調合を生業にしていた一族が建てた歴史ある建造物である。
アルトゥール薬草園で取れる薬草を目的にここに建てられたと考えられるが、それ以外にメリットはない。
アーシャは祖父から薬師としての技術を学んだ。
by World Guide CD(ナレーションエピソード)
錬金術士の物語
荒れ果てた街の開墾を行う錬金術士
彼らは世界から役に立つ答えを導くことができる。
ただの石ころや草や木を使って役立つ道具を作る。
錬金の技術は本などで継承可能である。方法がわかれば誰でも錬金を行うことができる。
錬金術は、世界で一番貧しい国を世界で一番裕福な国に変えた。
長い長い時間が経つと、その裕福な国は植物に覆われていた。
そして、誰一人いなくなってしまった。
そこにはただ、綺麗な花がゆらゆら揺れているだけであった。
著者不明、昔話、錬金術寓話集より抜粋
by World Guide CD(リーディングエピソード前編)
その村には2つの不思議があった。
近くに住む魔法使いの少女と、作物の育たない大地である。
魔法使いの少女は魔法のろうそくを売っている。
魔法使いは魔法を使えず、ろうそくもただのろうそくであると言われ、少女は村から出て、南へ行ってしまう。
少女は少年との約束の基、月日が経った後再び村に戻る少女。
その村は金色の穂と豊かな水にあふれた土地になっていた。
魔法は続く、村の中に、人の心の中に
少女は魔法を使うという、村のために惜しまぬ愛を注いだ少女が、村の外れに住むという。
著者不明、詩集、酒場に集いし恋愛歌より抜粋
by World Guide CD(リーディングエピソード後編)