止まない風のないように
空を舞う鳥もやがては地へと落ちていく
いつかあなたは知るのでしょうか
永遠(とわ)に飛び続けるもののあることを
誰の背にもある崇高なる意思(つばさ)
飛んで下さい どんな不条理の嵐の中でも
高く遠く万象の理(ことわり)をも貫いて
→ルキウス
娼婦その3
元貴族で、ギルバルト執政公の粛清により身分を剥奪された。
カイムいわく"諦めている"
昔羽つきが知り合いにいたらしい。
聖女の通称、聖女になるということはこの初代聖女の名を受け継ぐということである。
第29代聖女イレーヌがこの時代
盲目の聖女である。ただし聖域の範囲内では目が開く
トラジェディアの光が遠隔で見えるらしい。
琴を弾ける
ご飯は潔斎食であり、毒見をされた冷めたものである。
これも聖戒に定められている。
"天にまします我らが神よ、願わくば御名を崇めさせ給え"
"この地に遣わし給うた天の申し子よ、その力漲らせ天に浮かばせ給え"
"我らに日用の糧を今日も与え給え"
「普段は聖女様と崇めておきながら、私が信仰の末に辿り着いた言葉を信じない」
「でも都市だけは浮かせておいて欲しい」
「傲慢な物言いだとは思わないのですか?」
駆け引きがいちばんうまいのってこの人じゃないの?
盲目の原因は熱病と言われているが、実際は聖女の生贄システムを悟った時に光を失った。
孤児出身、拾われる前はラヴィと放浪していた。
本名コレット=アナスタシア
はじめは完全に光を失ったが、天使の力により聖殿内部でのみ見えるようになった
竪琴を弾くのはラヴィとの絆を失わないなめであった
また、牢獄へでラヴィの飛び降りを救おうとするときに目に光が戻る。
その後、天使から言葉を難度も聞き、最後は自分を救世主として王家に立ち向かった。
不触金鎖の先代は28代イレーヌから親書を受け取っている。
なお、28代イレーヌは大崩落の責任をとって外界へ下った。
最初の聖女にして、人の身にて天使になりしもの
500年前、大地の混沌を浄化するために神に祈り天使となる。
ノーヴァス・アイテルは罪人の乗る沈むべき方舟
ユースティアはクルーヴィスの腹を借りて生まれたイレーヌ・アナスタシアの子供
大崩落で放出した力はユースティアを生むために使われた
神話は王が作り出し、聖女システムも王が創り上げた
大崩落が起きた時点で既にノーヴァス・アイテルを存続させる意思はなくなった
イレーヌは動けないので、変わりにユースティアを創り上げた
加虐思考
ジークの腹心
ジークを信頼しており、ジークの言うことはきっちり守る。
カイムに対しては尊敬を払っているが、嘘をついてイレーヌをかくまったりもしている。
近衛兵の団長
凄腕に騎士で、狂化したガウと相打ちできるほどの実力の持ち主
大局を見定め、誰かに尽くす。騎士の鏡のような人物である。
でかい
メルトが切り盛りする牢獄の酒場
スマイルは1000金である。
ティアもここで働くことになる。
火酒がないとやってられないらしい。
いつのまにかかかっているらしい伝染病である。
大崩落の後に発症しはじめ、かかったものは治癒院に送られ人体実験をされる。
ただし、作中では移った様子は描かれていない。
実際には天使の力の漏れが人に宿っているのだと思われる。
人が天使の力を使おうとした場合、はねの色は黒くなる。
→トラジェディア
耳が弱い
男の気を引くための技術という本を読んでいる。
カイムに対しての強い被所有願望を持つ
(カイムに)怒られるのが好き
幼い頃両親に人形として育てられる。
カイムが両親を殺し、娼館に売られる。
そと後カイムに身請けされる。
風錆に不食金鎖の情報を売ろうと走るが、あまり役に立たなかったもよう。
・どんな人にも生まれてきた意味があるなら
・私は人じゃないってことなんだ
最後は自分をカイムから買い戻し、本当の意味で自由を手に入れる。
フィオネの家の誇り
父が退団したときに贈られたもの
黒羽を躊躇させるために使われた
カイムやシスティナを襲った狂人
バルシュタインの狂犬
ギルバルト執政公の犬だが、忠義は皆無
相当強く、1対1ではヴァリアスと並ぶ強さである。
最後は福音にて力を得るも、副作用で自滅しつつ、ヴァリアスに引導を渡される。
特別被災地区とは別の場所
ここでも羽化病になる。生き残るためには牢獄に下るしかないらしいが…?
執政公、ルキウスの知り合い
ノーヴァス・アイテルの政治の頂点に立つ男
クルーヴィスという想い人を蘇生するために天使の力を利用している。
障害になりそうなものは全て排除する性格で、それは王にまで及んだ。
くまとシリル神はつれていない。
懸命に奉仕して誰かに身請けをされようとしている。(カイム談
リリウムで最も人気のある娼婦
夜はドS
任意の地点を落下させる機能
メルトが落ちた時の崩落もこの解放で行われた意図的なものである。
最後の決戦にも最終兵器として使われ、反乱軍を地上にたたき落とした。
土地がなくなるので諸刃の剣である。
不触金鎖と仲がいいものの、いちいち構成員の名前は覚えてない。
子供の頃は殺人をしていた。
父親はいない
ナイフの腕は非常に高く、フィオネを凌ぐほど。
といっても、フィオネも形式ばった戦い方なので、カイムとは相性悪いのかも
下層出身とは信じられないくらい独善的な性格
リスクやリターンを考慮しないで動く感情派に見える
グランフォルテ直後は物乞いをしていた。
飯を種に男に騙され、男娼として娼館に売られる。
殺人者の時代にエリスの両親を殺している。
その時はエリスがいるとも知らなかったようである。
もう鞭打ちされるのは趣味の範疇である。
エリスやリシアの変わりにペチペチ叩かれている。
主人公というか導き手、本人は随分甘っちょろいが人には優しいらしい。
リシアの見立てでは虚無的で打算的で冷徹らしいが、個人的にはちょろあま
双剣使い
教会の印があれば値段はつくがなんでもどこでも流通させられる。
この世界を浮かせている聖女への信仰心はどこでも強いのである。
遺体をノーヴァスアイテルから地上へ落とすこと
十数年前の出来事
フィオネ編のボス
ラングが騙っていたものと、
本物の獣がいる。
ラングは羽狩りしか知らない情報を使いすぎたためカイムにに目星をつけられ、
最終的にはフィオネが印をつけた羽を持ちだしてバレる。
本物の正体はフィオネの兄、
治癒院に忍び込み、内情を探ろうとしたものの末路であった。
火事は黒羽が起こしたものではない。
製薬所と治癒院の繋がりは不明、恐らく輸送されたものだと思われる。
最後は理性を取り戻し、フィオナに自分を恩賜の剣で斬らせる。
ギルバルトの想い人
中毒性のある薬
黒羽の出現と同時に精製施設が炎上させられている。
毒殺用の薬を作る施設だった
なんとか・フォン・なんとか
各地でお薬をさばいていたりもするらしい。
世襲制
各貴族の間で公共事業を請け負っている。
城での定例会議があり、すべての貴族が参加する。
ルキウス
ギルバルト
リシア
システィナ
ネヴィル
アイリス
リシアェ…。
第29代イレーヌの本名
どこかに初代イレーヌと血のつながりがあったのか
不食金鎖の若い衆その1
不触金鎖の頭
元不食金鎖所属
エリスルート中に裏切り、配下20人弱と風錆へ
過去をでっち上げて牢獄より上の男を騙す。
つまり、上に出張もある?
しかし娼館外の出来事らしい。
→クローディア
→アイリス
→
元娼婦
→エリス
→
結構な額である。ヴィノレタも不触金鎖に上納金を納めないとならないらしい。
→イレーヌ
都市を浮遊させる象徴
実態は生贄というほうが正しい
都市に異変があったときに、すべての罪を背負い大地に落とされるための存在
初代イレーヌが決めた戒律事項
どこだろ?
一般には流通していない貨幣で、境界からの報奨などに用いられる特別硬貨
カイムはティアの事件の翌日に、なにしに来たんだかわかんないイレーヌさんからもらった。
牢獄で使えるかは不明
我々の業界の人
リリウムの娼婦
牢獄で見回り?何を?
副官さん
ギルバルトの娘
ギルバルトがルキウスの監視役として派遣していた。
が、ルキウスに惚れ込んでおり二重スパイとなっていた。
→グランフォルテ
通称:牢獄
周囲から隔絶された都市の底
グランフォルテにより生じた断崖絶壁をがこの地形を生んだ
不触金鎖の創始者が縄と籠で物流を作った。
雨が降ると都市の水がここにたまる。
どうやら水が沈着しないらしい。水不足とかにはならないのかね
更に境界より遠い所では無人の家が大量にあるらしい
天使の力が失われた時に一番初めに落下させるためのスケープゴート
羽付きを治療するための施設
その実態は羽付きの実験場であり、送られた羽付きのほとんどは殺されている。
骨と皮だけになった状態で、羽をむしりとられ外界へ落とされる。
人を見捨てて神へ下った存在
しかし、ノーヴァス・アイテルの心臓部分にてひたすら都市を浮かせている。
風の影響を受けないこと、井戸の水が涸れないこと、耕地面積に比して食料が豊富に生産されること
生きるために必要なこれらのことは全て天使の加護であった。
コレットに呼びかけていたのも、ティアを諭していたのもこの天使である
グランフォルテの予兆、紫色の光。
ティアがこのいろにひかる
天使の力の証である光
ノーヴァス・アイテルの動力ともなっているため使い過ぎは厳禁
アイリス「知るかダボ」
このダボハゼがぁ!
私達の業界ではご褒美です。
神官長
聖人というより、政治家
古くから城に勤めている老人
リシアや国王と交流が深い
黒い粘液、皮膚を焦がし死に至らしめる。
外界から現れる。羽つきの怨霊
天使の力で浄化が可能
聖典に曰く、神に選ばれたものが乗る聖なる舟
神話によると500年前から浮いている。
謀反を起こして捕まった貴族
組織の名前
防疫局とともに10年前にできあがる。
→ノーヴァス・アイテル
ノーヴァス・アイテルの集会場
羽化病により羽を持つ人々
大崩落後に出始めた
羽狩りを有する。
10年前にできる。
治癒院とは管轄は別
風錆のボス
先代の時代の腐食金鎖の副頭45歳前後
ジークへの忠誠心は低く、5年前に不食金鎖を離反
金払いがいい
メルトに気があった。
過去にエリスと知り合っている。
先代の隠し子 召使いとの間に生まれた。
最後は不食金鎖により外界へ落とされる
と て も 4 5 に は 見 え ん ぞ !
不食金鎖の商売敵
ベルナドが立ち上げた団体
磨いても磨いてもいつの間にかついてしまう錆のこと
若い衆は不食金鎖より多い
黒の麻薬
ジークの親、不食金鎖の創始者
つよーいお酒
羽狩りの隊長
防疫局強制執行部特別被災地区隊の隊長
毎日日記をつけている。夜の日記はヒドイらしい。
備忘録もつけている。
兄クーガーは防疫局で殉職したと言っていたが、その実は夜中突然に姿を消した。その後黒羽となってフィオネの前に現れる。
父は羽化病にかかり治癒院にいった
治癒院へ大量の羽付きを送り込んでいたことは、ただの大量虐殺の幇助であった。
正ルートではカイムに復讐心を植えつけられ、生きる気力とされる。
その後は防疫局内部に残り、カイムが知りえない情報を探ろうとする。
カイムの気付けに気づいているんだかいないんだか分からない。
風錆事件のときは羽つきをかくまっているとの理由で風錆内部に突入する。
ティアが逃げ出した夜にハネ刈りを襲った男
まぁカイムですが
天使の御子、ティアのこと
御子とは子供のこと
貴族
博愛主義者
もともとは娼館で働いていた。
羽狩りの子を逃がしたりもしている。
最後は崩落に巻き込まれ死亡
闇に紛れるには必須。
羽つきの少女、死にそうになった時に羽が宿り一命を取り留める。
羽は白い
他人に隷属して生きてきた人間の顔をしている
親がわからず、ユースティアという名前も本名かわからない
前は上層にいた
いやしんぼ、はらぺこきゃら
500金で買える。
妙に打たれ強い。
福音を燃やす時にちょっと光る。
生まれ持った使命を持っていると自覚している。
羽つきを癒す力を持っている。
その時の光はトラジェディアのものと同じ
わがまま聖女の小間使い。
物語冒頭で牢獄の調査に来ていた。このときカイムに出会い道案内をしてもらう。
唐突にラヴィリアがティアを訪問しにきたのは、福音を燃やす時にイレーヌがティアの様子を正確に捕捉したからであろう。
聖女を諌めるのが仕事らしいけど、それなんかおかしくね?
羽つき
聖教会に来た頃から羽が生え始める。それからずっと大きくなる前に切り落としていた。
一見すると羽は白
第29代イレーヌ候補
主候補だったにもかかわらず、コレットにその重責を投げたことに負い目を感じている。
防疫局局長、フィオネが全幅の信頼を置いている。
若いながらもやり手と言われる。
黒羽事件のフィオネへの処罰を、隊長から降格と同時にルキウスが隊長を兼任することで実質体制を変わらずとした。
大聖堂にも知り合いがいる
「知ることだよ、カイム」
「知ることで、見える世界は変わる……良くも悪くもな」
副隊長
教会筋の人間
天使を模倣する羽つきに恨みを覚えていた。
その結果、黒羽を模倣した羽つき狩りという凶行に及ぶ
最後には首を掻き切り自殺した。
娼婦その1バカ、さすがピンク
頭のネジを外して現実から目を逸らしてる。(カイム談
頭が弱い
頭が可哀想
ツッコミ担当、 あ、夜は(ry
→特別被災地区
城内から出たことがない。
召使の格好をして洗濯やら掃除をしている。
曰く、庶民の暮らしを体験したいらしい。
割りと城を抜けだしてあちこち行っているらしい
実際は母親と素性のわからぬ男の不義の子
遙か大昔、この世界は神が天使を遣わして作ったという。
人間は天使の力を借り、大いに繁栄した。
人々が神に感謝の祈りを捧げているうちはよかったのだが、それを忘れたとたん、神は機嫌を損ねて天使を引き上げさせてしまったらしい。
その結果、世界は混沌の濁流に飲み込まれてしまった。
多くの人間が死んでいく中、敬虔な聖女が神に許しを請う。
神は聖女と、彼女の信者を許し、都市を浮かせて命を救った。
それがここ、<<ノーヴァス・アイテル>>だ。
人間に愛想を尽かし、神のもとに下った天使
銅貨
・3=林檎飴
銀貨
・リリウムのお手伝い:薬の小役人捕縛
・お薬一包み
金貨
・500=ティア
・600=ティア(最終章にて)
・200=ジークの隠れ家の情報
・1000=ジークの命(安いな
聖鋳金貨
・迷い修道女の案内
・金貨10枚の価値
・ラヴィのお給金はこれで支払われている。