ポータルサイトの共有機能

ポータルサイトの共有機能があることと、作者が許可していることは別かもしれないが、たいていの場合は利用規約にて制約がかかっているので引用していいと考えていいと思う。

ニコニコ動画

ニコニコ動画(原宿)であれば、右下にある共有ボタンから共有が可能である。
一般的な書式は次の通り。

	<script type="text/javascript" src="http://ext.nicovideo.jp/thumb_watch/動画番号?w=490&h=307"></script>
	<noscript>
		<a href="http://www.nicovideo.jp/watch/動画番号">動画タイトル</a>
	</noscript>

引用例

※nicovideoプラグインを利用しています。

Pixiv

いくつかのサイズで引用が可能である。
一例として中サイズ引用の場合を書いておく。
この機能に関して思う所がある人もあるようだが、自分の著作物を自分がどのように扱ってるかは知っておくべきだと私は思う。だが議論することは多いに意味があるため、議論の元いろいろなわだかまりを解決すべきじゃないかと思います。

	<script src="http://source.pixiv.net/source/embed.js"
	 data-id="イラストID_識別番号" data-size="medium" data-border="off" charset="utf-8"></script>
	<noscript><p>
		<a href="http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&amp;illust_id=イラストID" target="_blank">
			作品タイトル
		</a> by 
		<a href="http://www.pixiv.net/member.php?id=作者ID" target="_blank">
			作者名
		</a> on 
		<a href="http://www.pixiv.net/" target="_blank">
			pixiv
		</a>
	</p></noscript>

※htmlinsertプラグインのピクシブ用スクリプト(自作且つ適当)を利用しています。

Amazonの商品画像

利用規約参照のこと、自分で読んで判断してください。
もし判断がつかない場合はアソシエイトプログラムに登録してください。そうすれば正式な許可のもと引用が可能になります。
使用例
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%83_%83C%83X&x=0&y=0
とってもお世話になっている10面ダイスだよ!お安いからいっぱい買っていっぱいSAN値減らすといいと思うよ!
振り心地がいいです。

パブリック・ドメイン

自然や公的な人造物には、その性質上元から著作権を公的なものにしている物があります。
また、パブリック・ドメインのものは一切の著作権が解放されているので、拡大縮小改変など一切のことが自由です。
もちろんダウンロードして自分のサイトに上げなおしてもOKですし、それを参考に何かを書いてもトレースしてもそれはむしろ歓迎されるべき活用方法です。
Wikipedia様の解説とリンクが詳しいのでそちらに返させて頂きます。
http://prime.freespace.jp/palantir/img/clm_usgs_17.gif
NASA提供月の写真
元URL:http://nssdc.gsfc.nasa.gov/imgcat/hires/clm_usgs_17.gif
…えっ、これ月なの?どこの面?

クリエイティブ・コモンズ

若干ややこしいですが、最近クリエイティブ・コモンズ(CC)という概念が広がってきています。
これは、著作権に関する新しい概念であり、自分の著作物の活用範囲を指定することができます。
一般的に商業利用以外での引用を広く許可するクリエイティブ・コモンズはBY-NC-NDというものです。
引用例
http://www.flickr.com/photos/tedxtokyo/4614276902/
上の画像はflickrからの引用であり、TED.com及びTEDxTOKYOの著作物です。

ちなみにTED = Technology,Entertainment,Designは専門家や有名人の発表を各国言語で無料で配信しているサイトです。
その筋での有名人の登壇が多いので、一般的な有名人とは異なりますが、それぞれの専門家だけに価値がある講演がいっぱいあります。
価値あるアイデアは広まるべきなんです。みんな見ましょう。
ちなみに各種動画サイトへの転載も多分自由に行えます。それだけここが採用しているCC(BY-NC-ND)は強力です。


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